つく部位は面と胴で致命傷になる部分です。かばい手や足を突いた
    程度では決定打とはいえず、腹部を中心に胸や喉などを突く事が
    重要になります。短刀の部には投げ技、蹴り技、捻リ技などが
    認められています。しかし、ダウン以外は有効打にならない!
    競技上の留意点は蹴り技を認めている事です。
    蹴り技に恐怖心をいだく場合がありますが、この部門では蹴り技を
    克服することがねらいにあるので、恐がらずに行います!
    また、刃物に対しての蹴りや投げは過信をしてはいけません!
      刃物は一突きで生命を奪うのです!!
     

短 刀 の 部
(45cm以下)

(そうぶん社『スポチャンをやろう!』より)

  *最近の大会では、蹴ってきた足を切られても一本負けとなるので、
     蹴り技より突きだけの試合になってます!!