[競技種目] @短刀の部 A小太刀の部 B片手長剣の部 C両手長剣の部 D二刀流の部 E盾小太刀の部 F 棒の部 G槍・なぎなたの部 Hなんでもありの異種の部
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「スポーツチャンバラの歴史」
スポーツチャンバラは、昭和46年、全日本護身道連盟の田邊哲人会長
によって始められました。会長は、武道段位が合計三十数段という武道の
達人です。があるとき、体の数ヶ所しか打てないルールに疑問をもち、
例を上げると竹刀が指・足・面を避けて肩などに当たっても一本になりませんが、
実戦では当たった箇所は骨が砕けているかもしれないのです!!
「武道はすべからく護身の為に発達しなければならない」つまり相手を倒す
より自分がやられない事を優先すべきであると考え、体のどこでも打ち・突き
と先に打ったら勝ち・打たれたら負けと、実戦的なスポーツを考案し
当たってもけがの無い小太刀・長 剣なども考案しスポーツチャンバラを
始めたのである!
各種得物は、刃物・こん棒・鉄パイプなどに見立てている為、より実戦的な
スポーツ護身武道と言えるのでは・・・
勝ち負けだけじゃなく、同時に相手と打ち合う「相打ち」は、両者が負傷した
ものと判定し、両者共負けとなります!
我が日本も決して平和な国とは、言えなくなってきました!!
「自分の身は、自分で護る!」って事も考えては、いかがですか?
四神開道塾